サメビタキ(ヒタキ科)
Sooty Flycatcher (14cm)
2014年9月22日
北海道から本州中部の山地で繁殖する夏鳥。
シラビソやコメツガなどの亜高山の針葉樹林帯で生活し、大木のある林を好む。
葉が落ちた見通しの良い枯れ枝に止まり、飛んで来るアブやハエなどを
フライキャッチングする。
雌雄同体で、よく似たコサメビタキは胸が白っぽく、エゾビタキは縦班があり
区別できる。渡り鳥として春秋に日本へ飛来する。
野鳥知識がないままに撮影してきましたが、慣れてきたのか
草藪に動く鳥を見つけられるようになり、動体視力が進歩したようです。
残念ながらカメラ技術はあまり進歩せず、明瞭な画像ではありませんが
少しづつ、お客様から教えて頂いた野鳥と出合う機会が増してきました。
ただ、もしかしたら思い違いもおありますので、間違えている時はコメントお願いします。