ホオジロ(ホオジロ科)
Siberian Meadow Bunting (17cm) [Emberiza cioides]
北海道から九州の明るい林の縁や、川原、低木のある草原などに住む留鳥。
暗い林内には入らず、広草原の中央などにもいない。
寒地や山地の物は、冬には暖地へ移動する。
雄は繁殖期に木の天辺や、電線の上などの目立つところで胸を張り
「一筆啓上ツカマツリソウロウ」などと聞こえる声で鳴いてメスを誘う。
繁殖期には昆虫を捕え、秋冬はイネ科などの草の実を食べる。
2012年6月11日
2013年6月5日
2014年7月20日
10月5日
独特な鳴き声と目立つ所に止まるので、良く目につく野鳥ですが
スズメ目の野鳥は遠目には見分けが付きにくい為、鳴き声がないと
判別し辛く、皆ホオジロと思い画像トリミングで、違う種を発見する事も多い。
また黒い頭部の毛先が、見上げると立っているようには見えず
同じホオジロでも違って見えます。
またメスはオスよりも全体に体色が薄い。
銀山平では良く姿を見せるホオジロですが、後でアップで見ると違った
という事が良くあり、とりあえず撮っておくのですが
その中で頭髪が立っている個体に出合うと?で、今回カシラダカとの違いを
調べてみると、腹部が白いのがカシラダカ、茶系であればホオジロとの事。
他にもホオジロの仲間は色々いるので、難しいのですが・・・
2017年11月27日 (ホオアカかと思ったのですが、やはりいホオジロかな?)
2015年10月26日撮影