ジョウビタキ(ツグミ科)
Daurian Redstart (15cm)
冬鳥として全国を飛来し、厳冬期は雪の少ない地方で生活する。
田端や林縁など開けた所を好み、人家の庭先にもく姿を現し
秋冬には雌雄とも1羽づつ縄張りを持ち、渡りの直後には枝先で縄張り宣言をする。
地上に舞い降り昆虫捕えるほか、木の実も食べる。
雌雄ともに翼に白班があり、尾の両サイドと腰が赤褐色。
オスは胸から腹にかけて鮮やかなオレンジ色で、灰白色の頭が特長。
メスはルリビタキと似ているが、オレンジ色の腰と翼の白斑で区別できる。
2018年1月14日 オス
2014年11月11日
2012年12月3日 メス