シジュウカラ(シジュウカラ科)
Great Tit (15cm) 英語の意訳は大きなカラ類だそうで、カラ類の中では街中でも見られる留鳥。 胸にネクタイのような黒い帯があるのが特長で、雌雄同体。 蛾の幼虫やアリなどの昆虫を捕食し、木の実なども食べる。 銀山平では、残雪残る頃から家の周りで歩く姿を見かけます...
ウソ(アトリ科)
Bullfinch (16cm) 北海道~本州中部の亜高山帯や、平地で繁殖し、秋冬は山麓など暖地に移動する。 越冬期には落葉広葉樹林で小さな果実や固い種子、冬芽や花芽を食べ 「フィー、フィー」と口笛のような声は、銀山平でもよく聞きます。...
ノスリ(タカ科)
Buzzrd ( ♂ 52cm ♀ 57cm) 主に本州中部以北の山林で繁殖する留鳥で、秋冬は低地や暖地に移動し 地上のカエルやヘビ、ネズミ、昆虫などの他、鳥も捕食する。 見晴らしの良い杭や木の枝に止まり、獲物を探するが、帆翔しながら...
ジョウビタキ(ツグミ科)
Daurian Redstart (15cm) 冬鳥として全国を飛来し、厳冬期は雪の少ない地方で生活する。 田端や林縁など開けた所を好み、人家の庭先にもく姿を現し 秋冬には雌雄とも1羽づつ縄張りを持ち、渡りの直後には枝先で縄張り宣言をする。...
カワガラス(カワガラス科)
Brown Dipper (22cm) 山地に住む留鳥で、渓流で水生昆虫を捕食するため、川底を歩いたり 水中に潜るのが上手い。 2017年11月22日(冬は家に回す水場でもみかける) 2016年7月23日 2011年7月1日 6月24日 雛に餌をやる母鳥...
シロハラ
Pale Thrush 全長 25cm 翼開長 39cm 本州以南に冬鳥として飛来するが、積雪の少ない地方で越冬する。 昆虫やミミズの他ナナカマドや柿などの木の実を食べる。 2017年10月31日
エナガ
北海道~九州の林に住む留鳥で雌雄同色。 主にアブラムシなどの小さな虫を捕食し、他のカラ類と混群になることもある。 からの中ではひと際白くて愛らしいが、葉陰に隠れて撮りにくい。 2017年10月31日撮影 2015年9月12日撮影 2015年9月12日
アオジ
Black-faced Bunting 全長16cm 翼開長22cm 本州以南では山地で繁殖し、冬は根雪のない地方へ移動、草の実を食べる。 オスの頭は緑灰色だが、メスは黄色い眉班がある。 色が分かり温いので迷いましたが、胸の縦班があるのでアオジと思われます。...
コゲラ
全国の林に住む留鳥で日本に住むキツツキでは最小。 はっきりしない画像で分かりにくいのですが、1枚目で 全面模様がかろうじてわかり、コゲラと分類しました。 2017年10月21日撮影
アカゲラ(キツツキ科)
Great Spotted Woodpecker (24cm) 北海道から本州の林に住む留鳥。 木の幹を縦に登りながら、くちばしで樹皮を突き穴をあけ 内部にいる昆虫類を食べる。 くさび型の尾羽は、木の幹に止まる時に体を支える働きをする。...